RPGツクールMV アプリ化 IOS Android
cordova -v
10.0.0
npm -v
6.14.12
cordova create
cordovaにIOSとAndroidを追加
cordova platform add ios
cordovaplatform add android
cordovaプラグインを追加
cordova plugin add cordova-plugin-wkwebview-engine
cordova plugin add cordova-plugin-wkwebview-file-xhr
config.xmlに以下を追加
<preference name="scheme" value="app" />
<preference name="hostname" value="localhost" />
<feature name="CDVWKWebViewEngine">
<param name="ios-package" value="CDVWKWebViewEngine" />
</feature>
<preference name="CordovaWebViewEngine" value="CDVWKWebViewEngine" />
<preference name="WKWebViewOnly" value="true"/>
Index.htmlに以下を追加
<script type="text/javascript" src="cordova.js"></script>
cordova build ios でビルド
admob入れるなら↓
cordova plugin add cordova-promise-polyfill
cordova plugin add cordova-admob-sdk
cordova plugin add cordova-plugin-admob-free --save --variable ADMOB_APP_ID="ca-app-pub-xxxxxxxxxxx~xxxxxxx”
ADMOB_APP_IDはadmobの管理画面で確認してください。
ADMOB_APP_IDがない場合
config.xmlに以下を追加し「cordova plugin add cordova-plugin-admob-free」
<plugin name="cordova-plugin-admob-free" spec="^0.27.0">
<variable name="ADMOB_APP_ID" value="" />
</plugin>
cordova buildし
iosの場合、info.plistに追加
<key>GADIsAdManagerApp</key>
<true/>
プライバシーポリシー
『広告IDの利用』
Google Playおいて公開しているアプリにおいて第三者配信の広告サービス(AdMob)を利用しています。Google Inc.の提供する広告設定により、 Googleによるインタレストベース広告が表示されないようにオプトアウトいただくことが可能です。
広告を表示する際に、固有のIDが利用されています。
アプリから送信されるデータという点で、利用することをここに明記しています。
この情報から個人が特定されることはありません。
『ネットワークアクセス』
・アプリ内への広告表示に利用されています。
・Google Play ゲームとの連携、ハイスコアの送信に利用されます。
『ストレージの利用』
ステージクリア時、SNSへ画像を投稿する際、投稿時の一時的な保存場所として利用しています。
以上
さくさく勇者RPGクエスト
快適なプレイを目指してさくさく進めてシンプルなストーリーにしました。
このゲームを作った経緯についてお話しします。
経緯
とにかくRPGを作ってみたかったんです。
それで、最初はツクールではなくUnityでなんとかかんとか作ろうと頑張りました。
すぐ挫折しました。
・マップ作成
・戦闘シーン
・レベルアップシステム
・成長システム
・敵の強さなどゲームのバランス
・そして何と言っても素材集めが大変
これらを自分で作ろうと思ったらそれはもう大変です。
そこでRPGツクールMVで作ろうという結論に至りました。
RPGツクールMVでは上記のものは全て揃っているのです。
最初は体験版を4月にDLしました。
30日間無料の期間が終わろうとしたちょうどGWにツクールMVはセールをしていて通常の3分の1くらいの価格で購入することができました。
バンドル版を買ったので4500円です(安すぎ!!!!)。
これ以上のお買い得商品はこの世にないと思い即買いです。
体験版である程度できていたので製品版を購入してすぐにリリースすることができました。
さてこのさくさく勇者RPGクエストですが、どのような思いで作ったかというと。
自分がめんどくさいと思ったことや、使いにくいと思ったことを徹底的に排除する
これに尽きます。
文字が多いと読むのがめんどくさい→文章をできる限り短く
ストーリーがややこしいのはめんどくさい→超シンプルなストーリー
設定とか覚えるのめんどくさい→一番に魔王を倒す。ただそれだけ
レベル上げがめんどくさい→1回の戦闘で1レベル上がるくらい経験値
戦闘中に色々考えるのはめんどくさい→魔法なしの一対一にしました。
自分が欲しいと思うものは他にも欲しい人がいると思うので自分が信じたものを作るといいと思います。
とはいえ、上記と矛盾するようですが、ストーリー重視の感動モノのRPGもいつか作りたいです。というか今構想練ってます。
ちなみにこの「さくさく勇者RPGクエスト」というタイトルは適当です。
なんとなくASOに良さそうなのでこれにしました。
早速のレビューありがとうございます!
クリアまで1時間くらいかかるのに最後までやっていただいてからの丁寧なレビューということでかなり嬉しいです。
ツイッターでこんな感想をいただきました。ありがとうございます。
1回目のクリアはバッドエンド。強くてニューゲームの2回目はまっすぐラスダンに行き7分台で魔王討伐。
敵からドロップした技?アイテムの使い道が分からない… https://t.co/EB0oItnBQ5— ぬるぽん (@s_s_8_8) 2018年5月7日
↑使い道のないアイテムですが、
これ完全に確認不足でした。
サンプルのデータを使っているのですが、その中にスキル習得アイテムを落とす敵がいるのです。しかし、このゲームにはスキルや魔法といった概念がないためスキル習得アイテムは意味をなさず結果としてユーザーを混乱させてしまいました。
どっかのタイミングでアプデで修正しようかと思います。
ツクールMVのアプリ化は意外と大変!
ツクールMVは公式でマルチプラットフォームを謳っており、スマホアプリ化もできるということを大きな売りの一つとしています。
でも、これがやってみるとめっちゃ大変!!
ボタン一つでxcodeプロジェクトを出力するといったようなものではないです。
めっちゃ大変とは言うものの、言うほど簡単にアプリ化できるわけではないよってだけでちゃんと調べれば誰でもできることだと思います。
それと今回Android版を出していないのは、自分の端末で期待するようなさくさくした動きにならなかったからです。(単にスペックが弱いだけかもしれないけど)
この辺は時間があるときに詳しく書こうと思います。
とりあえずやってみて!
とまあここまで長々と書いたわけですが一番言いたいことはこれです。
よろしくお願いします。
特にツクラーの方には是非プレイして欲しいです。
ツクラーの皆さんは趣味で創作活動をされている方が多いと思います。
ツクールMVで作ったアプリに広告をつければ少なからず収益になる可能性があります。
本作にはadmobのバナーとUnityadsの動画リワードと動画広告を組み込んでます。
組み込み方はそのうちこのブログで解説しようかと思います。
お金はいらないという人もいるかと思いますが、モチベーションを保つために、エターならないための動機に十分なると思います。
「アプリ化したらこんな感じになるのか」と参考にしてもらえたらと思います。
アップルさんの勘違い??謎のリジェクト理由。-完結編-
前回までのあらすじ
ユニティちゃんを使っているという理由でappleさんからリジェクト
ユニティの中の人から助言を受ける
それでも解決せず
appleさんの指示に従いアプリ名をUnty-chanからunichanへ
前回まではappleさんからアプリ名にUnity chanが入ってたらダメだって言われてたんですね。それでUnity-chanをunichanに変えて再度提出したわけです。
その結果またもリジェクト。
日本語版にもUnity-chanがあるからダメって。
このままではらちが明かないと思い、バンドルIDを変えてユニティちゃんをゆうこちゃんに変えて審査に出したら速攻で審査通りました。
4日の夜審査に出して5日の朝にはストアに並んでました。
ゆうこちゃんというのはユニティちゃんのお友達です。
CHARACTER | UNITY-CHAN! OFFICIAL WEBSITE
そんなこんなで根本的な解決にはならなかったのですが、ユニティちゃんのスピンオフ作品として新しい価値が生まれたのかなと。
ユニティちゃんのゲームは数あれど、ゆうこちゃんが主役のゲームって見たことないですからね。
というわけで、こちらが紆余曲折を経てやっと世に出たアプリでございます。
ブロック崩し系のゲームですが、爽快感があり、片手でサクッと遊べるのでぜひとも遊んで見てください^^
アップルさんの勘違い??謎のリジェクト理由。-途中経過その2-
前回までのあらすじ
ユニティちゃんのmany ballsをappleの審査に出したが、ユニティちゃんを使っているという理由でリジェクトされる。
Unityの中の人に助言をもらい、appleさんを説得しようとするが。。。
前回の記事だと問題解決センターでユニティちゃんのライセンスを受けていることと、ユニティちゃんの版元に直接確認してくれと伝えたところで終わりました。
その後、2日ほど待っても返事がこなかったので返事を催促しました。
「進捗はどうですか?このアプリは私にとってとても大事なアプリです。よろしくお願いします。」
すると数時間後早速返事が
「このアプリにはまだユニティちゃんが使われています。版元との契約書を提出してください。」
メール見てくれました??!!
心が折れました。きっとこちらが何を言っても契約書を出せの一点張りでしょう。
完全に負けました。
助言をくれたUnityの方、すいません。
奴ら一切聞く耳を持たないどころかメールの内容ですら見てくれない様です。
こちらに同様のリジェクトを受けた方がおられたので
この記事を参考に、アイコンとスクショからユニティちゃんを削除して再申請。
すると、今度はアプリ名にユニティちゃんを使ってるからダメって。。。
このアプリはプライマリ言語が英語で「Unity-chan's many balls」というアプリ名で出してました。この「Unity chan」という表記がダメだって。。
ムカついたんで「unichan many balls」に変えて(日本語版はユニティちゃんのmany ballsのまま)、そのまま再度審査に出しました。←今ここ
このアプリがapp storeに並ぶ日は来るのだろうか。。。
続く
続き
アップルさんの勘違い??謎のリジェクト理由。-途中経過-
先日の記事でユニティちゃんのmany ballsがユニティちゃんを使っているという理由でリジェクトされたことを書いたのですが。まだ解決には至ってません。
Twitterでこのことをつぶやいたところ、ユニティの中の人からリプライをいただきました。
困ったことですが、時々プラットフォーム担当者の一存でリジェクトされることがあるようです。その場合、https://t.co/YOiqrHuVde こちらのページへのリンクを添付して、「公式にライセンスフォルダーより許諾を受けている」旨を連絡していただければ、多くの場合OKになるようです。 #unitychan
— 小林信行 N.Kobayashi (@nyaa_toraneko) 2018年3月22日
言われた通りにライセンスのリンクを貼って正式なライセンス許諾を得ているとitunes Connectの問題解決センターで返信しました。
するとアップルさんの回答が。
「証明する書類を提出してください」
と、なので次はユニティサポートに問い合わせ。
「こうこうこういう理由で審査に通らないから証明書ください」
するとTwitterの時と同じ人から返信が
「証明書はありません。もう一度改めてリンクを貼り、権利者からの許諾を受けてる旨を伝えてそれでも問題がある様なら弊社まで直接連絡する様に言ってください」
(文章は簡略化してます)
なのでもう一度上記の内容で問題解決センターへ←今ここ
それから一日たったのですがまだ返事は来ません。
これがアップルの理不尽リジェクトなのかと実感しました。
外れのレビュー担当者を引いたらこうもめんどくさいのか。。。
続く
続き↓
アプリ開発者のクリーニングスのお二人へ
僕にアプリ開発の動機を与えてくれたクリーニングスのお二人様に向けたメッセージをここに残します。
まずはこの記事を見てください。
アプリマーケティング研究所といって、アプリ開発者なら知らない人はいないであろうアプリマーケティングに関する情報サイトです。
主にアプリ開発者へのインタビュー記事が掲載されています。
このインタビュー記事でクリーニングスさんが注目しているという
「RYU HAYABUSA」というデベロッパーは私です。下の画像は開発者の方ならわかると思いますが、androidアプリの管理画面です。
以前このブログで身内ウケ狙いで作ったアプリの話をしたことがあるのですが(アプリのレビュー依頼をしてみた。 - とあるプログラマの個人開発の記録)、そのアプリこそアプリマーケティング研究所でクリーニングスさんが話題にしてくれたアプリなのです。
このアプリマーケティング研究所でクリーニングスさんのインタビュー記事が掲載されたのが2015年の4月。この2年後、僕は偶然この記事を発見しました。
その頃の僕の状況はとにかくお金がなく、何か副業はないかといろいろ調べていた時期でした。アプリ開発の経験があったので副業にしようと思っており、アプリ作ると決めたのはいいけどゲームにしようかツールにしようかすらも決めきれず、アイデアも何も出ずすごく悩んでいました。
そんな時に何気なく見た記事で、注目していると言ってもらえたのです。
一気に自分の中のモヤモヤした霧が晴れていく様でした。
「俺、面白いゲーム作れるじゃん。流行りとか廃りとか売れるとか売れないとか考えないで、自分が面白いと思ったものを作ればいいじゃないか」
こう思う様になったのです。
今現在副業と呼べる様な収益にはなってませんが、そう簡単にいかないことは百も承知で、とにかく作りたいものを作れています。作り続けることで少しずつスキルもクオリティも上がっていき、いつかヒットアプリを出せる様になるはずです。
また、作ったアプリは自分のポートフォリオにもなります。
クリーニングスさんに一言お礼を言いたかったのですが伝える手段がなく、今こうしてブログに綴っています。このブログを見つけてくれることを願います。